新宿心臓病院

スマートウォッチ写真

Cooperation with Smartwatch Health data

スマートウォッチのヘルスデータとの連携

先進的な"見える医療"を通じてお客様主体の健康管理へ
発作性の不整脈の診断
発作性の不整脈の診断

動悸は不整脈の症状のひとつですが、動悸だけでは治療を要する不整脈とは限りません。動悸の原因は心室細動や心室頻拍などの致死的な不整脈から、脳梗塞の原因となる不整脈である心房細動、特に治療の必要のない正常範囲の脈の乱れとしての心室期外収縮、上室期外収縮、洞性頻脈や不整脈ではない貧血や甲状腺ホルモンの異常など様々です。正確な診断の為には症状が発生した時の心電図の記録がとても重要です。

不整脈は症状がまったくない状態や、一度発作があったとしてもそれが治まってしまっている状態では、心電図は普段どおりとなってしまいます。そのため持続しない、発作性の不整脈の場合、不整脈でない時の通常の心電図検査では不整脈をとらえることができません。

不整脈を記録するために様々な種類の心電計があり、通常の12誘導心電図、ホルター心電図、携帯型心電計などの心電図検査がおこなわれています。しかし実際には、「検査の日には発作が出なかった」、「発作が出たが、病院に行くまでに治ってしまった」「状況的に携帯型心電計がうまく記録できなかった」などタイミングよく発作時の心電図をとらえることがなかなかできません。

スマートウォッチのヘルスデータの有効性
スマートウォッチのヘルスデータの有効性

スマートウォッチ(ウェアラブルデバイス)は様々な機能を持つ腕時計です。心電図を記録することができ、「家庭用心電計プログラム」および「家庭用心拍数モニタプログラム」が家庭医用医療機器として承認されています。今後も更なる新機能やヘルスデータの充実が期待されています。

スマートウォッチは心房細動などの不整脈を監視することができ、2時間ごとに自動で脈拍異常がないかをチェックして不規則な心拍を検出した場合は通知してくれますので、すぐに心電図を記録することが可能です。

また動悸症状を自覚した際もすぐにその場で心電図を記録することが可能です。心房細動以外の発作性不整脈も自覚症状があれば発作時の心電図を記録することにより、不整脈を診断することができます。

スマートウォッチのヘルスデータとの連携方法について
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お客様ご自身が身につけているスマートウォッチに記録されているヘルスデータをご提供いただき、当院の電子カルテ情報と定期的にデータ連携させることにより、心臓に関する病気の早期発見・早期診断が期待され、安心して生活いただけるように努めて参ります。

お客様のスマートウォッチのヘルスデータを当院の電子カルテ情報と連携させるには、当院が提供するスマートウォッチ用「ヘルスデータれんけい」アプリケーションをお手持ちのスマートフォンにインストールいただき、アプリケーションがヘルスデータにアクセスすることを許可していただく必要があります。

お客様のスマートウォッチのヘルスデータを当院の電子カルテ情報と連携させた後は、定期的にヘルスデータが当院へ送信されてお客様の電子カルテ閲覧ページにて閲覧可能となり、異常値が検出された場合は当院の専門医がヘルスデータを確認の上、適切な処置を実施させて頂きます。

スマートウォッチの心電図(参考図)

左図はスマートウォッチに記録された心電図の一例となります。図では正常値を示しており、心房細動の兆候は見受けられません。



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